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がん種別・患者会

ミーネット日記


 
ラインがんになったら困ったら

「がんです」と、医師に告げられたとき、多くの人は「頭の中が真っ白」になるようです。「心臓が凍りついた」と言う人もいます。
がん治療は目覚しい進化を遂げていますが、2015年にはがん患者が540万人まで増加し、国民の2人に1人ががんで命をおとすという推計もあります。がんはまだまだ「死にいたる病」というイメージの強い病気なのです。告知を受け、動揺するのも無理はありません。
大切なことは、自分を見失った状態で治療の話を進めないことです。こんにち、がん医療の現場において、患者の医療不信・医師不信が高まっているといわれるのは、どうやらこの「告知の衝撃に我を失った患者さん」に対して治療方針や方法が説明され、平常心を欠いた患者さんが同意して、そのまま治療のラインに乗るということも大きな要因ではないかと思われるからです。
がんの3大療法は「手術」「放射線治療」「化学療法」といわれています。以前は「がん=切る」が常識のように考えられていましたが、いまは放射線療法が画期的に進歩し、手術と同等、あるいはそれ以上の効果を挙げることも少なくありません。切らずにがんが治療できるなら、痛みもなく身体の機能も損なわれず、早く家庭や仕事に復帰することもできます。おなかに小さな穴をあけて胃や大腸のがんを取り除く腹腔鏡手術なども「切らずに治す」の範疇にはいるでしょう。

東大病院の放射線科準教授で緩和ケア診療部長でもある中川恵一さんは

と言っています。
どうぞ一度冷静になって状況を整理し、情報を収集して、いまいちど診断医の説明を聞いた上で総合的に判断してください。受けてしまった治療は、やり直すことができません。病気の克服には最初の治療が何よりも大切なのです。
医師まかせにするのではなく、あなたが主体となってよりよい治療を選択するために、このページがお役に立てば幸いです。





 
 
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